2018/05/10
生徒募集開始しました。ぜひ無料体験レッスンにお越し下さい。
2018/03/26
無料体験レッスン、及び、生徒募集は2018年5月6日以降からです
TOP > QUEST PIANO and MUSIC SCHOOL / クエスト ~ ピアノ・音楽教室 ~ 日記 > 解決するべき問題点を提示
実家のワンちゃんが、16歳の誕生日を迎えました~ (*’ω’ノノ゛☆パチパチ
人間でいう80歳。
長生きをする犬種だと聞いていましたが、本当に元気です。
甘えたなうちの子は、新型コロナ感染の影響で 「一人でお留守番」というのが皆無になった去年から、精神的にもハッピーみたいです。
上からのショット。
何となく、Cartoonっぽいなぁ。
アメリカ映画、ジム・キャリー主演の「MASK」のマイロちゃんを彷彿とさせるアングルですよね。
いや~、本当に可愛い。
さて、今週の名言は、イギリスの科学者・作家、ロジャー・ルーウィンさんから。前回のquoteと、すこーしばかり似ているのですが、科学者らしい言い回しになっています。
“Too often we give children answers to remember rather than problems to solve.”
Roger Lewin.
「私たちは子供たちに、解決すべき問題や課題を提示するよりも、たくさんの答えを覚えるよう教えてしまっている。」
確かに、何事も基礎になる部分は覚える必要がありますが、それを応用出来てない人が多いのは、その答えに至るまでのプロセスを軽視してしまっているのかも、と思えますね。
こういう問題点があります。さぁ、これを解き明かすには、どうしたら良いでしょう?と、謎解きのような、そんな教育方法をとると、もっと身に付くし、楽しめるのでは。
ピアノ演奏でも、スムーズに弾けない箇所が有ると、技術不足だ、練習不足だ、短絡的に結論付けてしまう人が居ますが、そうではなく、何故そこで詰まるのか?と、立ち止まって考えてみると良いと思います。闇雲に繰り返し弾いてるだけでは、いつかは弾けるようになるかもしれませんが、掛かる時間量が半端なくなりますからね。
問題点に気付いてをそれ解決するという習慣が普段から出来る、こういう子が増えるように、これからも指導していければと思います。
限られた時間、達成出来る量が増えるとモチベーションもあがりますからね。